東北交流・能登応援 防災イベント

知って、食べて、

買って、応援しよう

2024年11月9日(土)、10日(日)

10:00-16:00

調布市役所前庭

にて開催!


Handdrawn Hands Holding Heart

【開催趣旨】

 2024年1月1日に発生した、令和6年能登半島市で能登半島を含む

石川県、新潟県、富山県、福井県は大きな被害を受けました。

かけがえのない生命も失われる中、

今も能登半島の皆さんは復興の道のりを歩んでいらっしゃいます。


 ただ、現実には発災から9か月を経て、まだ復興には時間がかかる状況であり、

これからも長い支援が必要です。


東日本大震災をきっかけにつながった、全国の観光協会、市民活動団体の

「絆ネットワーク」は、これまで、ゆるやかながら強いつながりを続けてきました。

 我々のつながりが、これから細く長い支援の一助になるように、

本イベントに皆様のご協力を頂ければ幸いです。


主催・ホストタウン 一社)サステナブルコミュニティ共創機構 代表理事 横山 泰治

共催・絆ネットワーク 代表 石巻観光協会 会長 後藤 宗徳


【主催、共催、後援団体について】

主催・ホストタウン

一社)サステナブルコミュニティ共創機構

2011年3月19日から活動を開始した「調布から!復興支援プロジェクト」の事業を引き継ぎ、

市民同士の東北地方との緩やかな交流を続けています。

代表理事 横山 泰治


共催・絆ネットワーク

絆ネットワークは、各地域の観光推進と相互の交流促進を図るため、

宮城県石巻市での震災前後の交流をきっかけとして生まれたネットワーク団体です。

相互の地域観光推進のための情報共有、人的交流、事業促進と共に

災害発生時の相互の支援を協定として結んでいます。

 代表 石巻観光協会 会長 後藤 宗徳


後援

東京都調布市宮城県石巻市

一般社団法人 石巻観光協会、 調布市観光協会

【当日プログラム】

「知って、食べて、買って、応援しよう」の趣旨に基づき、各種出店、イベントを開催予定です。

当日の売り上げの一部は、令和6年能登半島地震で被害を受けた能登半島の応援(石川県七尾市他)と​東北各県との交流事業にあてさせていただきます。

●物産販売(出店者来場)

東北の各種物産を販売します。石巻焼きそば、秋田県湯沢市の味噌たんぽも販売予定です。

出店予定者: 一般社団法人 石巻観光協会(宮城県石巻市 12年連続)

       一般社団法人 小安大湯温泉協会(秋田県湯沢市 初参加)

       マルナカ遠藤水産(宮城県石巻市 12年連続)

       株式会社えび屋(宮城県石巻市 初参加)  


●物産販売(出品協力)

絆ネットワーク加盟団体、および協力団体のの各種物産を販売します。

出店予定者: (一社)米沢観光コンベンション協会(山形県米沢市 初参加)

       (一社)大宜味村観光協会(沖縄県大宜味村 初参加)

       まつうら観光物産協会(長崎県松浦市 初参加)

       福岡県立八女農業高等学校(福岡県八女市 初参加)  


●防災、体験者トークイベント

東日本大震災、その後の気候災害などを含め、体験された皆様からお話をお伺い​し、調布での日ごろの防災の大切さを学ぶトークイベントを実施いたします。


登壇予定者

ファシリテーター 横山 泰治 (調布から!復興支援プロジェクト 代表)

               調布市参加と協働のまちづくりアドバイザー


ゲスト      佐藤 香澄 (一般社団法人 石巻観光協会 前事務局長)

         佐々木 正二(一般社団法人 小安大湯温泉協会 理事)

         その他のゲストについては現在調整中

【会場・アクセス】

調布市役所前庭 (〒182-0026 東京都調布市小島町2丁目)

京王線調布駅 徒歩3分

自動車でお越しの際は近隣の有料駐車​場をご利用ください。


【調布と石巻のつながり~商工まつり編】

●2012年から、毎年「調布市商工まつり」にご招待を頂き、応援・交流販売を行ってきました。

2012年 初めて石巻からお越しいただいての出店 石巻の方がおっしゃったのは 調布の人は がんばれ って言わず ただ寄り添ってくれた 私たちの活動の原点です
2013 2014年は台風で調布市商工まつりは中止 商工会担当者の方が男泣きして悔しがってくださったことは忘れません 観光協会の方からの 来年は晴れるから大丈夫よ この優しさ 心の強さに活動で応えていきたいと誓い 市内の他のイベントに積極的に出店した2年間でした
2015年には 2年間の悔しさをバネに活動した結果 出店の範囲が石巻市 東松島市 女川町 福島県に広がり 義援金増加のためのビールなど飲料の販売も開始 食べて応援 と明るく言えるようになった時期でした ボランティアの皆様の人数も増加しました
2016年には 初チャレンジとなる焼き笹かまが大成功 その後の石巻焼きそばなどの料理出店の弾みになりました 震災から5年を経て 調布からも提案ができるようになり 応援 から 交流 に段階が変わってきた年です
2017年は 福島県飯館村の 雪っ娘 ゆきっこ かぼちゃ も販売 宮城 福島の各地での活動結果を 来場者の明様に 味わっていただけるように工夫しました 震災後に生まれた娘さんを連れてお手伝いしてくださる方も
2018年 すっかり商工まつりでの東北出店が定着し 今年も楽しみにしてた のお声がたくさん 石巻の方も 商工まつり後の都内観光など 東京に来ることを楽しみにしてくださっていて 一緒に楽しむ 交流の第2ステージだと感じました
2019年は 調布駅の中心市街地の工事のために 調布駅前広場に会場が移動 さすがの駅前 テント前には人だかりができるほどでした 2016年の熊本地震 2018年の北海道胆振東部地震 と続く地震の被害にいつどこで起きるかわからない災害に どんな支援ができるのか悩む時期でした
2020年 新型コロナウイルス感染症の影響で リアルな交流や販売ができない中 オンラインでの交流と東北物産販売の イベントを行いました 離れていても 繋がっていると感じる つながりに 心から感謝が湧くイベントでした
2021年 前年に引き続き商工まつりは開催されない中 細心の注意を払って石巻に元気を届けるために 石巻での交流販売に参加 福島県飯館村からもご参加頂き オンラインで 石巻観光協会と調布市観光協会の 友好観光協会の締結をお手伝いしました できることをやることで 前進があると感じた年
2022年は秋晴れの下 3年ぶりの商工まつりでの石巻物産販売 わかめも昆布も 楽しみにしてた というお声多数で お昼には売り切れ 急いで追加発注し再販売 皆さんが大変な中での出店を快諾してくださった 商工会 市役所の皆様に心から感謝しつつ リアルな交流の大切が身に染みる商工まつりでした
2023年の商工まつりは2日目は雨だったにもかかわらず 何年振りかのボランティア方もお手伝いくださり 商品は完売 ただ 会場が狭くなったことで抽選出店となる中での出店で 心苦しくもあり 課題が残りました
2023年10月15日 第34回いしのまき大漁まつり に調布市商工会の会長 事務局長がご来場されました 石巻市で水揚げされた魚介類や水産加工品を一堂に集め 石巻魚市場で毎年開催されるのがこのお祭りです 調布市商工会の会長 事務局長のお二人が来場前に日和山と 石巻南浜津波復興祈念公園で黙とうを捧げてくださる姿 どんな形でもこのつながりを切ってはいけないと感じました

そして今年のイベント開催になりました!皆様のご来場お待ちしております!